[PowerUp]重複データチェック

概要

[重複データチェック]機能は、[顧客企業][顧客担当者][見込客]モジュールに関して、入力時に重複データがある場合、リアルタイムでアラートを出して二重入力を防ぐ機能になります。

設定方法

システム管理の画面、左メニューから[Duplicate Check Merge]を選択します。[顧客企業][顧客探担当者][見込客]別に設定が並んでいる該当の個所を変更します。

設定項目内容
Select the Fieldチェックするフィールドを選択
Cross Check(Modules/Fields) 関連する他のモジュールのフィールドもチェックが可能
例)顧客企業の企業名をチェックする時に見込客の企業名に同じ名前が無いかをチェックできます。
Allow Duplicates重複時の保存の可否。№の場合は保存時にアラートを表示
Yes:保存可、No:保存不可
Real Time(As you Type) 入力時点でのリアルタイムチェックの可否。Noの場合は入力フィールドを移動した時にアラートを表示
Yes:可、No:不可
Real Time(Opening the Record)画面表示時に同じ名前のフィールドのデータが存在するかどうかをチェックし、存在する場合はフィールド名に赤▲マークを表示
Yes:チェック実施、No:チェックしない
Passive(Clicking the Icon)同じフィールドのデータがあるかどうか手動で確認するためにフィールド名の横に確認用のマークを表示
Yes:チェック可能、No:チェックしない
Duplicate Merge同じデータが存在する場合、そのデータとマージ(統合)するかどうかの設定
Yes:統合可能、No:統合不可
※データの管理上、Noが望ましい。

活用など

顧客企業や顧客担当者以外のモジュールも設定対象にできます。CRMのDBを効果的に活用するためにも重複データの整理は重要なポイントです。本エクステンションを活用して重複の無いデータ管理が可能となります。