早速ですが動画をご覧ください。

こちらは無料のRPA、マイクロソフトのPower Automate Desktop(以下、PAD)を使って、VtigerCRMの請求データに入金データが書き込まれているExcelファイルから入金額を読み取り、受領金額としてVtigerCRMに入力し保存、保存後に計算される差額(消込後の残高)データを入金データのファイルに書き込むという簡易な処理を実行してみたものです。

画面だけで見ていますと人間がただ入力作業を行っているように見えますが、確かに、自動で動いています。非常に簡単な処理ですが動いた時は少し感動。。。

今年の春、マイクロソフトさんがWindows10ユーザーにはPADを無料で使えるようにしてくれました。これでますますRPAの導入は加速化するのではないでしょうか。

CRMを業務処理のためのシステムとして利用する場合、定型の繰り返し処理も増えてくると思います。その際はとりあえず無料なのでPADを使って、RPA化をトライしてみるのも良いかと思います。

では!