[PowerUp]自動バックアップ
概要
OpenCRMのソースファイルとデータベースを設定に基づいて自動でバックアップする機能です。
バックアップ先(同一のサーバー、お客様用意のサーバーなど)、回数、頻度などを設定することができます。
障害の発生時やデータのリカバリー時も安心です。
なお、自動バックアップの設定、ファイルの管理、障害発生時のリカバリーは弊社の方で対応させていただきます。ご安心ください。
設定方法
バックアップ先は[Local Backup](CRMシステムと同一サーバー内)、[FTP Backup](外部のFTPサーバー向け)を選択可能です。
設定内容は以下になります。
設定項目 | 内容 |
---|---|
Status | 有効・無効の選択(有効:Active、無効:Inactive) |
Backup Database | DBのバックアップの実行可否 |
Backup Files | ソースファイルのバックアップの実行可否 |
Backup Frequency | 実行間隔(時間で設定) |
Number of Backups to keep | 保持する世代数 |
Backup Directory | バックアップ先のディレクトリを指定 |
設定項目を入力後、[Test Permissions]ボタンで保存先のディレクトリの権限を確認し、[Run Backup]で実行します。処理が終わると、下部の一覧に表示されます。設定内容を保存する場合は[Save]ボタンをクリックします。
以上